最近ハマっていること2つと、忍び寄る定期試験の足音
梅雨にしては随分暑いなあと思っていたら、いつの間に7月になってしまっていました。毎月1回は更新するはずが、早速6月失敗……。気を取り直して頑張ります。
さて今回は、最近ハマっていること2つについて簡単にお話しておきます。うち1つは、今後頑張って定期的に更新するようなネタにしたいところです。
1つはラップというべきかHIPHOPというべきか、とにかくそういう類のものです。「そういう類」なんて乱暴な言葉で一括りにしたら、玄人に怒られること間違いなしでしょうが、ここはひとつ、当方ニワカということでご勘弁を。
自分が中高生の頃、「フリースタイルダンジョン」なる番組が流行っていて、思えばそれがラップなどに触れる初めての機会でした。といっても、当時の自分は全くハマらず、なんなら食わず嫌いをするくらいだった気がします。
しかし最近、有名なバトルのまとめを見たり、気に入ったアーティストの音源を聞いたりしているうちに、リズミカルな音楽と、そこにきれいなライム・フローでのってくる歌詞や言葉にハマってしまいました。
最近バトルで一番「好き」なのは、SAM vs Lick-G/U-22 MCBATTLE TOKYO 2016 (2016.8.2)です。界隈では有名な「通り魔〇人」のライム読みもいいのですが、個人的にはその後の「お前の心臓毟って抉るぞコラ」が好きですね。ニワカ目線では、SAMも上手く韻を踏んで綺麗にまとめていると思うのですが、しかし、ライム読み以降のLick-Gは完全に場の空気を支配しているんですよね。要所要所で刺さるフレーズを出して会場を湧かせている感じがいいなと思いました。
こちらは、少なくともブログ上では、特に将来の発展可能性はない気がします。笑
もう1つは、本郷飯の開拓です。最近は、各種の懇親会等を主催する役を担いがちなこともあって、本郷周辺のご飯屋さんに詳しくなりつつあります。まだまだ精進中ですが、そんじょそこらの東大生よりはよっぽど本郷飯に詳しいはずです。
そんな僕が最近重宝しているのが、このnote。この会社は、本郷や水道橋周辺のおすすめ食事処をかなりの数紹介してくれていて、最近はこのサイトも見ながらお昼の場所を選んだり、あえてランチしか紹介されていないお店に夜行ってみたり、ということをしています。
このnoteは、今でもかなりの頻度で更新されて行っているのでとてもありがたい存在です。僕も、密かにこのnoteに対抗しつつ、ランチに限定しないおすすめ本郷飯を紹介していきたいなと思っています。
と、最近ハマっていることをのんびりまとめてきましたが、実はこんなことをしている場合ではありません。定期試験がいよいよ2週間とちょっとに迫ってきてしまったのです。それなりに勉強を勧めつつある科目ももちろんありますが、授業を受けている以外はほぼノータッチという科目もあり、今この記事を執筆しながらかなり焦っています。今学期の成績は法科大学院入試にも直結するので、頑張らねば……。
それでは~
久方ぶりの訪問
月に1回は更新しようと思っていたのが、気づけばもう月末です。もうSセメスターも折返しを過ぎたと思うと恐ろしいですね。そろそろ期末テストを見据えた準備をはじめなければいけません。
さて、本題です。
ほぼ丸4年前、大学1年生の頃、「スタディーツアー」と称して山口県の各地を来訪したことがありました。川人ゼミの先輩等々のつながりを通して実現したその会は、何の公式行事でもないものの、それはそれは楽しいものだったのを覚えています。しかし、「また来年も是非」という構想は、2020年のコロナで打ち止めになり、以来ほとんど止まったままになっていました。
それが、つい先日参加者のひとりの呼びかけによって結集し、再び山口県を訪れることになりました。しかも、当時参加していなかったはじめましての人も新たに加えてです。
久しぶりの方々とお会いしたり、はじめましての人と会話を弾ませたり、地域の暖かさに触れたりと、短い時間ではあったものの非常に充実した時間でした。
その会である意味一番面白かったのは、3~4年ぶりにお会いした大人の方に、「あなたは前に会った時『僕はしばらく変わらないと思います』と宣言していたけど、今久しぶりに会ったら髪型まで本当に変わっていなくて安心したわ。笑」と言われたことです。
確かに、髪を切ってもらっている美容師の方は当時から変わらないし、外見に対する関心も低いままで、はたしてこれで大丈夫かな、と我ながら思いました。笑
今後も、外見も内面もさして変わるつもりはありませんが、学問的には精進したいものです。
それでは~
対面授業の素晴らしさ
復学してから約1ヶ月が経ち、久しぶりの大学生活にも慣れてきました。
今月実感しているのは、「対面授業って、やっぱり素晴らしいな」ということです。より正確には、大半の人間が大学に集う機会が担保されているのが素晴らしいと思っています。
オンライン授業しかなかった2020年は言うまでもなく、一部でハイブリッド授業(教室での講義とオンライン配信の併用)が行われるようになった2021年も、人々が安定して大学に集う機会はあまりなかったように感じます。少なくとも、大学構内を歩いていて知り合いに遭遇したり、食堂が混雑していて行列を鬱陶しく感じたり、ということは殆どなかったです。
そして、後者の混雑云々はともかく、前者の偶然の出会いが失われたのは、かなり残念なことだったと思うのです。
ここ最近は、知り合いや友人と大学で偶然出会い、そこで雑談に花を咲かせたり、そのままご飯を食べに行ったり、学問や進路について語り合ったり、という機会を存分に楽しんでいます。これがなかったのは、今思えばかなり大きな損失でした。
それに、対面授業では、たとえマスプロの講義だったとしても、教壇に立つ先生の佇まいや息遣い、教室の学生たちが醸し出す雰囲気を感じ取ることができます。教室の熱気は、オンラインでは到底感じられません。……とここまで言うと、今週のお題「盛り」に相応しいほど「盛った」ことになってしまうのですが。笑
講義形式はまあぼちぼちと言ったところですが()、ゼミ形式の授業が対面の良さを存分に発揮しているのは間違いありません。僕は今学期2つのゼミに出入りしており、それぞれで教授・学生のやり取りを楽しんでいるところです。対面特有の緊張感が、学習意欲を一層掻き立ててくれるのもありがたいですね。
ということで、今回はとにかく対面いいぞ、という記事でした。これくらいのテンションで、今後も定期的に更新していきたいものです。
それでは~
サボりぐせ
「執筆頑張る宣言」から実に半年以上が経ち、一体自分は何をしているんだろうと思わされている新学期です。
新しい環境に身を進めた皆さん、おめでとうございます。僕はと言うと、昨年度1年間休学していたので、この4月から再び学部4年生となりました。学部1年生以来の(ほぼ)完全対面授業で、少し感動しています。
さて、なぜ今さら記事を更新しようと思ったか。主な理由は2つです。
- 特定の記事へのアクセスが増えて季節を感じた
- 生存報告はすべきだと思った
まず1つ目、毎年この時期になると、河合塾本郷校の紹介記事のアクセスが増えるんですよね。それで「ああ、もうすぐ河合の初回授業も始まる頃か」と思い出し、懐かしい気分になります。
そして、浪人経験者のブログを読んで勇気づけられていた当時の自分を思い出し、このブログもそのような貢献がわずかばかりでもできるとしたら、と思ったわけです。
これから河合本郷で1年間頑張る皆さんのことは、心から応援しています。僕も、ブログ行進を頑張ります。なにせ、大学生5年目ですから、書こうと思えば書くことはいくらでもあるのです。書こうと思えば……。
続いて2つ目、やはりブログを放置しっぱなしだと、自動で広告がついてしまったり、「この人もう大学生じゃないのかな、ブログも興味ないのかな」と思われてしまったりしますよね。そんなことを心配してくれる読者がどれだけいらっしゃるかはともかく、自分が生きていることは主張しておこうと考えたわけです。
ということで、いつまで経っても更生しない常習犯さながらではありますが、今年度こそは定期的に更新するぞと意気込んでいます。せめて月1くらいはなんとか。
それでは~
執筆頑張る宣言
まだ実際に筆を走らせたわけでは全くないのですが、前回記事で予告した通り、ミュンヘンでのプログラムのことは必ず記事にします。
さらに、その後1ヶ月でやっていたヨーロッパ周遊旅行についても、国・地域ごとにまとめて執筆する予定です。
今回はただそれだけなんですが、言わないとやらないので(言ってもあまりやらないけど……)。
これらの記事の執筆にはなるべく早く着手し、9月から10月にかけて公開します。これは自分の記憶が確かなうちに振り返って、自分の中で強固な思い出として残しておきたいから、ということでもあります。なんならそれがメインですね。道中は日記などを書いていなかったので。今思えば書いておけばよかったなと思いますが、まあ書く余裕も気力も無かったので仕方ありません。
例えば、飛行機の中で他にする作業がなければこれの執筆に取り掛かろうかなと思っています。映画も特段見たいものがあるわけではないし、見たくても英語だけでかつ字幕もないし、ということで。
と書いていて、「もしや日本に帰国する方向の便は日本語があるのでは……?」とか思ったりしました。どうなんでしょうか、まあこれは当日のお楽しみということで。
それでは〜
ひっそりと渡独
前々からずっと海外に行きたいと思っていたところ、ついに実現しました。
きっかけは、休学を決めて少し経った頃に見かけた、ドイツの大学のサマースクールに関するお知らせです。せっかく休学中で自由に動けるんだし、ということで、反射的に申し込みました。
結果、めでたくそのプログラムに採択され、7月頭からドイツに渡航できることが決まりました。急に英会話をはじめたのもそのためですね。
そしていよいよ先日からドイツに来ています。期間はせいぜい1〜2ヶ月と短めですが、僕にとって異国の地での一人暮らしは初めてなので、なかなかに緊張しています。
今後、頑張ってそのサマースクールの様子を紹介できるようにします。まずは強く生きて帰ってこよう。
それでは〜
ネイティブキャンプのカランメソッド体験記①ステージ2
前回から2ヶ月以上空いてしまいました。無事新年度を迎えられてよかったです。
オンライン英会話はじめました
さて、ここ最近僕は、英語学習に力を入れています。7月からとある海外大学のプログラムに行くことになり、そこで英語を使用することになっているためです。
リーディングやリスニングは受験時代の貯金である程度何とかなるのですが、スピーキングは絶望的。そこで、巷で評判の?ネイティブキャンプを利用して、英会話の特訓をすることにしました。
ネイティブキャンプオンライン英会話と言っても、そこでやることの選択肢は色々あります。フリートークはもちろんのこと、向こうが提供するテキストの消化、特定のテーマに関するディスカッションなどなどです。その中で僕が選んだのが、「カランメソッド」と言われるものです。
カランメソッドの詳細については、ネイティブキャンプの公式サイトをご覧ください。
ネイティブキャンプでは、カランメソッド初受講の際にレベルチェックテストを受け、その結果に応じて「全12ステージのうち、どのステージから始めるか」が決まります。
僕の場合はステージ2からのスタートで、つい先日ステージ2が終了しました。そこで、簡単な感想と今後の予定を記しておきます。
かかった時間
ステージ2にかかったのは、およそレッスン16回(12回+復習4回)です。5/12に始めて5/25に終わったので、およそ2週間ですね。最初は1日1レッスン、途中から余裕のある日は1日2レッスンというペースで進めていました。
ネイティブキャンプは1レッスン25分なので、単純計算で400分≒6.7時間かかったことになります。
カランメソッド側が公式に発表している目安所要時間は10時間らしいので、遅くはないと思います。ただ、他の方の体験記を見る限り、取り立てて早いというわけでもなさそうです。
16回の内訳に「復習4回」というのがありますカランメソッドでは、あるステージで消化すべき内容を終えると、そのステージ全体を高速で復習するパートに入ります。これをFull stage revision といい、個人的にはテンポ良く復習できて結構好きでした。
感想
講師間の差が大きい
カランメソッドを数時間受けた感想は、「講師によってレッスンの質がかなり変わる」ということです。
カランメソッドの売りは何といってもその速さですが、講師が慣れていなかったり、過度に丁寧に進めるタイプだったりすると、せっかくのテンポが落ちてしまいます。
そもそも講師が慣れていないというのは別として、丁寧に進めるタイプの人は好みによるでしょう。個人的には、細かい指摘をしていただくよりサクサク進めたいと思っていました。いずれにせよ、自分の好みに応じた講師を選べるように気を使うべきです。
講師選択の際には、レビューやレッスン回数、レッスン回数に占める予約回数、講師としての経験年数などが参考になります。カランメソッドのレッスンに関するレビューは直接参照できますし、レッスン回数や経験年数は英会話指導に対する経験値が分かります。ただ、カランメソッドはやや特殊な指導形態のため、単に予約回数が多いことより、予約回数が多かったり、レビューの評価が良かったりする方がより参考になるでしょう。
お気に入りの講師がいればその人をずっと予約し続ければいいのでしょうが、僕は今の所コインをケチるために「カラン半額」対象の中から毎回選んでいます(普通は1回予約するのに100コイン=200円必要だが、それが半額の50コイン=100円になる)。
半額対象は毎週変わるため、固定でレッスンを受けることはできていない状況です。その分色々な人と話せるので、多様な発音・クセを経験できていいと思っています。
有料の予約制度はプラスに働きうる
ネイティブキャンプにおけるカランの良さは、「強制的に予約させられる」というところだと思っています。
ネイティブキャンプは「予約不用」を売りにしており、これは気軽にフリートークをしたい人にとってとても良いでしょう。しかし学習を始めたばかりで何をすべきかもわからない人にとって、放任はやや辛いはずです。
一方カランは、あらかじめ予約しないと受講できません。これによって自分であらかじめ受講時間を決められますし、何をするか自分で考える必要もなくなります。それに、カランは半額制度もあるので、うまくやればかなりお得に、確実に受講できるんですよね。ある程度文法の知識を持っているが、英会話と言っても何をすればいいかわからないという人がネイティブキャンプをやる場合、カランは選択肢としてなかなかいいと思っています(まだ始めて2週間程度ですが)。
今後の予定
今後は、ドイツ渡航までにカランのステージ4か5まで行きたいと思っています。渡航まではしばらくこのペースで続ける予定です。
まだほとんど話せない状態なので、あと1ヶ月で本当に海外生活をできるのかかなり不安です。不安を燃料にして、今後も精進します。
ちなみに、この記事を読んでもしネイティブキャンプに興味を持った方がいれば、以下のリンクから入会していただけると僕にも入った方にもクーポン的なプラスがあるらしいので、よろしければどうぞ。
https://nativecamp.net?cc=FR_CP_1064899
それでは〜