いよいよAセメの試験も残すところあと2科目となりました。
春休みが着々と近づいていることが本当に喜ばしい。
昨日今日と受けていた試験は、
「政治Ⅱ」「歴史と文化」「歴史Ⅰ」
と言う科目たちなんですが、そのいずれも羅線だけが引かれた大きな紙一枚を渡されて、ひたすら問いに対して記述解答を作成していくというもの。
直前までに詰め込んだ知識(と言うかシケプリに書いてあったこと)を試験時間の中で想起し、それらの組み合わせや適用を考えながらひたすら紙面に吐き出していく作業は本当に疲れます。
頭ももちろん疲れますし、ひたすら書き続けるということで手や腕が物理的にしんどくなってきますね。
東大入試に立ち向かっていた受験生の時は、
いかに短い簡潔な言葉の中に多くの要素を入れ込むか
ということを一生懸命追いかけていたものでした。
しかし今となっては、
いかにそれっぽいことを長く書くか
と言う姿勢になってしまったように思います。笑
もちろん問いに対しての答えを誠実に考えて、なるべく必要事項だけを書こうとは思っています。
しかし、字数無制限で書いて良いとなると、あれこれ書きたくなるのが試験を前にした人間ではないでしょうか。
それに、裏表両方とも使える大きな紙を渡されて、そこに少ししか書けなかったら不安も余計に増してきます。
そうなると結局、僕くらいの理解では冗長な文章を書かざるを得ない場合が多いですね。
まあひとまず、ここ2日間あった試験に関しては自分なりにやり切ったと思っているのでもういいです。はい。笑
明日明後日に控えた最後の語学系試験に向けて頑張るしかないですね。
理系の人たちは明日から本格的に重い必修の試験が始まるようで大変そうですが、頑張っていただきたいところ。
僕も僕なりに、目の前の試験を片付けたいと思います。
セメスターが終わったら、この東大での1年間で履修した授業を振り返ってみたいですね。
それでは〜