微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

オンラインでの語学講義の難しさ

今日は1Aセメスター以来実に約3ヶ月ぶりの中国語の授業でした。授業と言っても、もちろん一つ前の記事で紹介したとおり、建前上はインターネットの接続試行にとどまっています。しかし、実際に今日行われたのはほどんど普段の「授業」そのものだったように思います。

 

まずは初対面の学生同士が集ってくるということで、中国語での自己紹介から入りました。自己紹介がある当たり、語学の授業に来たなあという感じをよく醸し出しています。ここ最近受けていたのは、基本的に誰が受けているとも知らない、大人数のものでしたからね。

 

初対面の学生と言いつつ、語学が必修というわけではない2年生になってもわざわざ中国語を履修するような人は結構限られてくるわけで、どことなく授業でも見たことのあるようながちらほら。その証拠というべきか、一番最初に自己紹介を当てられたのは僕のクラスメイトでした。名前だけサラッと言って終わるかと思いきや、しっかりと話していたので早速焦ります。いきなり話す流れ作るなよ~話すネタないよ~と思っていた僕の思いを感じ取ってほしかったですね。笑

 

しかも、先生に発音などをしっかり直されていて、授業ガッツリ始まってるじゃないかと内心突っ込みました。幸か不幸か、その後僕が当てられるまでには住人ほどの間が空いていたので、自己紹介の内容は無事思いつきました。良かった。ちなみに何を言ったかといえば、

我是(name),文科一类二年级的学生。我加入羽毛球社团,不过因为新型病毒不会参加社团活动。

私は(名前)で、文科一類二年生です。私はバドミントンサークルに入っていますが、新型ウイルスのせいで活動できていません。

みたいな感じですかね。コロナウイルスの部分は、新冠病毒と言うんだよと訂正されましたが。

 

そしてどんどん講義が進んでいくんですが、進んでいく上で難しいなと感じたことがいくつかあります。

 

・音が聞こえづらい

これはオンラインで開講される講義全般に言えることですが、語学に関しては音が聞こえづらいのは結構致命的です。先生の読んでいる音が聞こえづらいと、特に中国語のように発音が繊細な言語ではちょっと聞き取りレベルに支障が出てきます。

 

・先生からの訂正、指摘を実感しづらい

お互いに顔が見えていないというのが大きいと思いますが、普段の授業で受けている指摘と比べ、どうも自分がしっかり直してもらえている感じが弱いです。これはの問題でもあると思うので、しっかり当事者意識を持って出席しないといけないなと思いました。

 

しかし、この「いつ呼ばれるか」という思いを抱えながら画面の前に立ち続けるのが一番難しいように思いました。これからなれつつ頑張っていかないといけませんね。

 

明日もまた別の、よくお世話になっていた先生による授業なので楽しみです。と言ってもそっちは本当に接続試行に過ぎないようですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは~