微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

ネイティブキャンプのカランメソッド体験記①ステージ2

前回から2ヶ月以上空いてしまいました。無事新年度を迎えられてよかったです。

 

オンライン英会話はじめました

さて、ここ最近僕は、英語学習に力を入れています。7月からとある海外大学のプログラムに行くことになり、そこで英語を使用することになっているためです。

 

リーディングやリスニングは受験時代の貯金である程度何とかなるのですが、スピーキングは絶望的。そこで、巷で評判の?ネイティブキャンプを利用して、英会話の特訓をすることにしました。

 

ネイティブキャンプオンライン英会話と言っても、そこでやることの選択肢は色々あります。フリートークはもちろんのこと、向こうが提供するテキストの消化、特定のテーマに関するディスカッションなどなどです。その中で僕が選んだのが、「カランメソッド」と言われるものです。

 

カランメソッドの詳細については、ネイティブキャンプの公式サイトをご覧ください。

https://nativecamp.net/callan

 

ネイティブキャンプでは、カランメソッド初受講の際にレベルチェックテストを受け、その結果に応じて「全12ステージのうち、どのステージから始めるか」が決まります。

 

僕の場合はステージ2からのスタートで、つい先日ステージ2が終了しました。そこで、簡単な感想と今後の予定を記しておきます。

 

かかった時間

ステージ2にかかったのは、およそレッスン16回(12回+復習4回)です。5/12に始めて5/25に終わったので、およそ2週間ですね。最初は1日1レッスン、途中から余裕のある日は1日2レッスンというペースで進めていました。

 

ネイティブキャンプは1レッスン25分なので、単純計算で400分≒6.7時間かかったことになります。

 

カランメソッド側が公式に発表している目安所要時間は10時間らしいので、遅くはないと思います。ただ、他の方の体験記を見る限り、取り立てて早いというわけでもなさそうです。

 

16回の内訳に「復習4回」というのがありますカランメソッドでは、あるステージで消化すべき内容を終えると、そのステージ全体を高速で復習するパートに入ります。これをFull stage revision といい、個人的にはテンポ良く復習できて結構好きでした。

 

感想

講師間の差が大きい

カランメソッドを数時間受けた感想は、「講師によってレッスンの質がかなり変わる」ということです。

 

カランメソッドの売りは何といってもその速さですが、講師が慣れていなかったり、過度に丁寧に進めるタイプだったりすると、せっかくのテンポが落ちてしまいます。

 

そもそも講師が慣れていないというのは別として、丁寧に進めるタイプの人は好みによるでしょう。個人的には、細かい指摘をしていただくよりサクサク進めたいと思っていました。いずれにせよ、自分の好みに応じた講師を選べるように気を使うべきです。

 

講師選択の際には、レビューやレッスン回数、レッスン回数に占める予約回数、講師としての経験年数などが参考になります。カランメソッドのレッスンに関するレビューは直接参照できますし、レッスン回数や経験年数は英会話指導に対する経験値が分かります。ただ、カランメソッドはやや特殊な指導形態のため、単に予約回数が多いことより、予約回数が多かったり、レビューの評価が良かったりする方がより参考になるでしょう。

 

お気に入りの講師がいればその人をずっと予約し続ければいいのでしょうが、僕は今の所コインをケチるために「カラン半額」対象の中から毎回選んでいます(普通は1回予約するのに100コイン=200円必要だが、それが半額の50コイン=100円になる)。

 

半額対象は毎週変わるため、固定でレッスンを受けることはできていない状況です。その分色々な人と話せるので、多様な発音・クセを経験できていいと思っています。

 

有料の予約制度はプラスに働きうる

ネイティブキャンプにおけるカランの良さは、「強制的に予約させられる」というところだと思っています。

 

ネイティブキャンプは「予約不用」を売りにしており、これは気軽にフリートークをしたい人にとってとても良いでしょう。しかし学習を始めたばかりで何をすべきかもわからない人にとって、放任はやや辛いはずです。

 

一方カランは、あらかじめ予約しないと受講できません。これによって自分であらかじめ受講時間を決められますし、何をするか自分で考える必要もなくなります。それに、カランは半額制度もあるので、うまくやればかなりお得に、確実に受講できるんですよね。ある程度文法の知識を持っているが、英会話と言っても何をすればいいかわからないという人がネイティブキャンプをやる場合、カランは選択肢としてなかなかいいと思っています(まだ始めて2週間程度ですが)。

 

今後の予定

今後は、ドイツ渡航までにカランのステージ4か5まで行きたいと思っています。渡航まではしばらくこのペースで続ける予定です。

 

まだほとんど話せない状態なので、あと1ヶ月で本当に海外生活をできるのかかなり不安です。不安を燃料にして、今後も精進します。

 

ちなみに、この記事を読んでもしネイティブキャンプに興味を持った方がいれば、以下のリンクから入会していただけると僕にも入った方にもクーポン的なプラスがあるらしいので、よろしければどうぞ。

https://nativecamp.net?cc=FR_CP_1064899

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは〜