微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

対面授業の素晴らしさ

復学してから約1ヶ月が経ち、久しぶりの大学生活にも慣れてきました。

 

今月実感しているのは、「対面授業って、やっぱり素晴らしいな」ということです。より正確には、大半の人間が大学に集う機会が担保されているのが素晴らしいと思っています。

 

オンライン授業しかなかった2020年は言うまでもなく、一部でハイブリッド授業(教室での講義とオンライン配信の併用)が行われるようになった2021年も、人々が安定して大学に集う機会はあまりなかったように感じます。少なくとも、大学構内を歩いていて知り合いに遭遇したり、食堂が混雑していて行列を鬱陶しく感じたり、ということは殆どなかったです。

 

そして、後者の混雑云々はともかく、前者の偶然の出会いが失われたのは、かなり残念なことだったと思うのです。

 

ここ最近は、知り合いや友人と大学で偶然出会い、そこで雑談に花を咲かせたり、そのままご飯を食べに行ったり、学問や進路について語り合ったり、という機会を存分に楽しんでいます。これがなかったのは、今思えばかなり大きな損失でした。

 

それに、対面授業では、たとえマスプロの講義だったとしても、教壇に立つ先生の佇まいや息遣い、教室の学生たちが醸し出す雰囲気を感じ取ることができます。教室の熱気は、オンラインでは到底感じられません。……とここまで言うと、今週のお題「盛り」に相応しいほど「盛った」ことになってしまうのですが。笑

 

講義形式はまあぼちぼちと言ったところですが()、ゼミ形式の授業が対面の良さを存分に発揮しているのは間違いありません。僕は今学期2つのゼミに出入りしており、それぞれで教授・学生のやり取りを楽しんでいるところです。対面特有の緊張感が、学習意欲を一層掻き立ててくれるのもありがたいですね。

 

ということで、今回はとにかく対面いいぞ、という記事でした。これくらいのテンションで、今後も定期的に更新していきたいものです。

 

 

 

 

 

 

それでは~