微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

河合塾本郷校について 5.世界史

今日も引き続き京都旅行です。古都京都最高。f:id:marikmarik:20190325222949j:image

これは清水寺

 

 

 

ということで、今回は世界史紹介です!

 

 

 

○世界史

・講師 清水裕

元気の良いベテラン女性講師。とある参考書の講師紹介では「世界史のマドンナ」と称されていました。笑

毎講2枚、大きい白地図の載ったプリントを配り、授業中に地図の板書をして地名を埋めていきます。最近の傾向として、地図を常に意識した学習の成果が問われる場合が多いため、なかなか有用でした。基本的事項の確認が多いため、飽きてしまい授業を切る生徒もいましたが、要点要点で役立つことをおっしゃっているため聞いたほうがいいと思います。また、授業プリントの裏には様々な大学の小論問題がまとまっており、有益です。

質問対応は丁寧で、直前期の講師フェローで過去問の答案を添削してもらうと、当時河合塾の作った模範解答をほぼ完全に覚えており、その通り不要な点、余計な点を解説してくださいます。もちろん1つの予備校の回答を鵜呑みにせず、様々な予備校のものを比べてみると良いですが。

 

・テキスト 総合世界史講義/論述(前、後)

講義編は、教科書などの重要な記述を箇条書きにしてまとめたものです。私大向けの難しい事項も結構載っているため、情報の取捨選択が難しいです。僕はほぼ使いませんでした。

論述編は、隔講で大論述が4題程度と、小論述が20題で構成されています。小論述は東大の第2問対策に有効で、1つ1つ丁寧に覚えていくことでそのまま得点に繋がりやすくなります。

 

 

 

以上が世界史の紹介でした。

 

ちなみに、本郷校には他に坂本師、山内師が出講しています。お二方については是非K-wikiを参照してください。

 

 

明日は地理です!

それでは〜