微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

中国銀行で日本円を人民元に両替してみた

中国留学に来てから、ちょうど1週間が経とうとしています。

 

今日は現地学生と一緒に火鍋を食べに行きました。

めっちゃ美味しかったです。はい。

 

留学中の生活はまた後ほど丁寧にまとめたいですね。

 

 

 

ということで今回は、タイトルの通り

 

「日本円→人民元への両替」

 

の方法を書いていきます。

 

中国にはいくつか銀行がありますが、今回僕が使ったのは「中国銀行」(Bank of China)です。

 

まずは支店の営業時間を確認し、開いている時間に向かいます。

 

これは当たり前のことですが、休日営業の有無や営業時間は日本と異なるので注意です。

 

と言っても、基本的には日本よりも開いている日程は多いと思われます。土日も基本営業があるようです。

 

しかし、今回僕が行った時期は中秋節という祝日期間で、営業時間が支店ごとに特殊(ないしは休み)のようでしたので、そうした暦には注意です。

 

続いて、日本と同じように番号札のようなものを受け取ります。

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ここで、受付の人などに話しかける、又は自分で少し機械を操作することになります。

 

中国語が堪能な方は良いですが、難しいと思う方も多いでしょう。

 

僕の場合は、

我想换成人民币

と拙い汉语で伝えたところ、

passport?

と訊かれたため、YesYesといってなんとか番号札を受け取れました。

 

続いて、日本と同様に待合場所的なところで椅子に座って呼ばれるのを待ちます。

 

今回は祝日だったこともあってか、30分近く待たされることになりました。長かった…。笑笑

 

幸いと言うべきか、行内には新聞が置いてあり、時間は潰せるようになっています。

僕はほぼ読めませんでしたが、一応漢字なのでかろうじて雰囲気は把握できました。

 

番号が呼ばれたら当該窓口に行って書類の準備です。

 

空港で両替する場合には、特に何かを書く必要もなく、パスポートだけ見せればなんとかなりました。

 

しかし銀行では、正直何が書いてあるのかわからない、謎の書類5〜6枚にサインなどをすることになります。住所なども書かされます。

当たり前かもしれませんが、英語(ないしは汉语)で書きましょう。

僕はなぜかぼーっとしており、日本語で住所を書いたため、やり直しでした。笑笑

 

いくつもの書類へのサインを経て、ようやく両替です。

 

この時困ったことが2つありました。

 

1つは、そもそもどこの住所を書くの?ということです。

 

これに関しては、留学先の大学の学生証を見せたところ解決しました。

大学の住所を転記したわけですね。

こういう時に備え、留学生は留学先の大学の学生証を持っておくといいと思います。

 

もう1つは電話番号の問題です。

 

ある書類で電話番号の記入を求められるのですが、中国で有効な電話番号を僕は持っていませんでした。

 

あたふたしていると、「友達のでもいいよ」とのことだったので、とりあえず留学プログラム担当、在中国の先生の電話番号を書くことで解決しました。

 

交換したい日本円を渡すと、レートに則った

人民元が用意されます。

 

この時、今回の中国銀行では約3%が手数料として天引きされているようでした。

 

ホテルなどでもできるようですが、銀行の方がレートは良いです。

 

キャッシング枠を使って人民元を作るのが一番レート的には良いそうですが。

 

これでやっと両替完了です。

 

今回、僕は

中秋節にかぶっていたこと、

書類審査が長引いたこと、

そして途中で、銀行側の窓口のシステムの不具合とかなんとかで窓口を別のところに移動させられたこと

などなどによって、銀行到着から1.5時間ほどが経ってしまいました。

 

まあこれも良い経験ということですね。

 

 

是非これが今後中国に行く方に役立つと幸いです。

 

 

 

 

 

それでは〜