微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

葉桜

いよいよ3月も終わろうとしています。

 

春は出会いと別れの季節とはよく言ったもので、今日はサークルで実際に別れを経験しました。4年生の先輩方の完全な引退です。

 

僕の入っているバドミントンサークルは、2年生が執行代として働くのですが、それより上の学年の先輩方も自由に参加することができるようになっています。大学院へ進学する先輩方も、問題なく参加できます。

 

しかしながら、院を含め東大を卒業してしまうと流石にOBOGとなってしまい、そうそう練習には来られなくなってしまいます。

 

一応、例年なら休日などに来ていただくことができるのですが、今年はコロナの影響で学外者の入構が制限されており、練習のために大学へ来ていただくことができないのです。よって、今年卒業の先輩方は本当に引退ということになってしまいました。

 

特に何か催したわけではありませんが、最後に先輩方と写真を少し撮って、最後に別れを告げました。

 

今年は合宿などでの追い出し行事を行うこともできず、なんともあっさりしたお別れになってしまいました。

 

帰りに正門を出るところで桜を見かけました。いよいよ花びらが散り始め、葉桜に移り変わっていくところです。写真を撮っておけばよかったですね。

 

今日見た移り変わり中の葉桜は、どことなく別れや立場の移ろいを感じさせるものでした。

 

僕ら2年生ももうすぐ3年生で、執行代を引退することになります。イベントらしいイベントはほとんどできず、執行代感覚を味わうことがあまりないままの代替わりは少し切なく、また1年間という時の短さを感じます。

 

移り行く葉桜が、自分のお役御免を伝えているような、そんな感じがした帰りでした。

 

 

 

なんだかエッセイやポエムの類になってしまいました。たまには本当に徒然ないことを書いてみたいと思っていたので、ちょうどよかったです。

 

年度が変わる前に、法学部履修大全的な記事を書き残しておきたいとずっと考えているので、それだけはなんとか実現させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは〜