微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

IELTS注意事項

前回の記事で予告していたとおり、今回は自分が犯した失敗を中心に、IELTS受験に関する注意を書いていきます。

 

なお、以下のほとんどはIELTSの公式HPに書いてあるので、まずはそこをよく読むべきです。

 

・前日までの準備

受験確認書による受験番号確認

受験番号がないと、当日受付で番号を確認してもらう作業を挟むことになるため二度手間です。マイページにログインした上で、前日までにダウンロードしましょう。

 

パスポートのコピー

パスポートのカラーコピーは、ただすれば良いというのではありません。

公式の説明に従って、A4サイズの用紙を横向きにして、その左側に映るようにしましょう。

縁が切れたりしないように注意です。

不具合があると再提出になるので注意しましょう。なお、万一忘れてもスピーキングの前までに提出できれば間に合います。原本は忘れたらその時点でアウトですが。

 

・用具

シャーペンは使えない、鉛筆のみ

当日シャーペンを含むあらゆる筆記用具の持ち込みができなくなります。必ず鉛筆を用意しましょう。

僕は完全に忘れていて、慌ててコンビニに買いに行く羽目になりました。

 

時計も腕時計を含めて持ち込み不可

当日は試験室の前方にある置き時計以外では時間を確認できません。腕時計をチラチラと見ながら時間を確認する人は、ぜひ注意してください。

 

・当日について

試験場へ持っていけるもの

筆記用具、パスポート、そのコピーのみです。

僕はコピーを会場へ持って行き忘れたせいで、後での提出となりました。気をつけましょう。

 

試験の流れ

ライティング→リーディング→リスニング

という順でした。僕が使っていた参考書のようなものの掲載順とは異なっていたので注意しましょう。

また、リーディングとリスニングは同じ1枚の解答用紙の裏表を使用しますが、それぞれの余った時間などにもう一方の面へ解答することは出来ません。

 

リスニング後は10分まるまるの書き写しタイム

このことは僕自身も知ってはいましたが、なんとなく不安に駆られていました。

しっかりと、30分程度のリスニングのあと、問題用紙のメモから解答用紙への書き写しのためだけの10分が存在します。安心しましょう。

 

解答用紙の材質的に消しづらい

なかなか消しゴムできれいに消すことは出来ません。焦らないようにした方が良いです。

 

鉛筆は巡回する人が削ってくれる

鉛筆削りは持ち込めませんが、その代わりにスタッフ(試験官)の方が適宜巡回して削ってくれます。

 

試験の説明は英語でなされる

日本人の試験官によって英語で読まれました。そのため少しわかりづらいです。よく聞いておきましょう。

 

スピーキングまでの待ち時間

1dayの場合、筆記が終わった後に待ち時間が生じます。

会場を出て待っていることができますが、その時間は人によってまちまちです。

遅い時間だと暇になるので注意です。知り合いの最高は、筆記が13時前に終わってからスピーキングが18時でした。僕は16時20分開始でしたので中途半端ですね。

 

 

 

以上です。また結果が分かり次第いろいろ書こうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは〜