微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

寿司打の練習

最近ハマっていることの一つとして、寿司打によるタッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習があります。

 

そもそも僕は、確か去年の年末くらいまでタッチタイピングができませんでした。完全我流の入力方法でしばらく生きてきてしまっていたので、タッチタイピングの練習に時間を割くよりも、今まで通りの打ち方のほうが効率が良いのでは?と思っていました。

 

そんな僕が頑張って習得してみようと思ったきっかけの一つは、大学で入力が非常にうまい友人の姿を目にしたことです。その人はPC関連のあらゆる技術に長けているのですが、とりわけ入力スピードの速さには目をみはるものがあります。

 

まずそもそもローマ字入力ではなくかな入力なので、その時点で圧倒的に早いです。それに加え、記号や数字も含め完全にキーボード配置を完璧に記憶しているようで、全く手元を見ないので一層早くなります。

 

「キー配置を完全に記憶している」といってもそんなのわからないやん、とお思いの方もいるでしょう。しかし、その友人のキーには全て真っ黒なシールが貼られており、一つとして見てわかるものがないのです。なんでシール貼ったの?と聞いても、なんとなく面白いと思ったからとのこと。意味わからんですね。笑

 

そんな友人に刺激されて、やっぱり時代はタッチタイピングだなと思い至ったわけです。多分時代はむしろキーボード入力から離れていくんだと思いますが。

 

はじめはキーを覚えるのにだいぶ時間がかかり、結局見たほうが早いやんと挫折しかけたことも何度もありました。しかし、愚直にホームポジションに戻り続けた結果、なんとかローマ字配列だけならそれなりに覚えられました。

 

これに関してはとにかく反復練習を欠かさないことと、なるべく手元を見ないように努力することしかなかったですね。見てしまうとつい視覚情報に頼ってしまうので。

 

そして最近は、暇な時間に寿司打をやっているわけです。そして、この数日の成果がこちらです。

 

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ついに高級コースで利益を生むことに成功しました。ばんざい。

 

寿司打をやり始めたつい数日前までは、マイナス3000~5000円を叩き出しまくっていたのですが、やっていればうまくなるものですね。

 

スピード以上に正確さを重視して入力していくと、比較的利益を生みやすいということもわかってきました。実際このブログを入力しているときも、でたらめに早く入力するよりも、ある程度正確さを意識しているときのほうが効率がいいですし。

 

といっても利益を埋めたのはこの画像のとき一回きりなので、これから安定していけるように頑張りたいです。

 

 

 

 

 

 

それでは~