微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

散歩のすゝめ

外出自粛生活の前は毎日のように朝からバドミントンをしていた僕にとって、運動をしないでずっと家にいるというのはかなり耐え難いものです。

 

そこで最近は、以前から細々と続けていた自宅での筋トレに今まで以上に気合を入れて取り組んでいるのですが、それだけではやや物足りない感が否めません。やはり時には外へ出て日光を浴びないと、どうにももどかしい感じがしてしまいます。

 

また、僕はこうなる以前には一日平均1万歩以上歩いていたこともあり、足を定期的に動かさないというのもまたしんどい感じを演出していました。

 

そこで最近は、お散歩や軽いランニングをするのが気晴らしの一つになっています。

 

非常事態宣言下でも、健康的な日常生活を維持するための軽い運動や散歩、ジョギングなどは禁止されていませんし、むしろ健康増進による免疫力アップ的な効果も期待できます。外に出ている人は普段より少ないですし、そもそも人混みを割って進まないといけな渋谷のようなところでなければ、簡単に「三密」を避けることができます。

 

やはり外の空気を吸って、太陽の光を直接浴びることで、本来あるべき姿を取り戻せているような感覚になれます。また、外に出ることで家の中に比べて遠くを眺めることにもつながるため、パソコンやスマホの画面などを見つめ続けて弱った目を癒す効果も期待できそうです。実際、一週間ぶりの外出の際には少し目のピント合わせに混乱する感じがありましたが、遠くを意識的に見つめることでリラックスできました。大して緑豊かなわけではないんですが。笑

 

さらに、これは今上で述べたことと完全にずれてしまうのですが、歩きながら本を読むのにもハマっています。

 

積ん読が溜まりに溜まっていることは以前から書いていますが、運動と積ん読消化を同時に達成できるのが「ながら読書」ということで、無理やり遂行しています。当然座って読書するよりは多少効率が落ちているでしょうが、十分読みすすめることはできます。

 

前方への注意を怠りさえしなければ十分一項夜の余地ある行動ではないかと思います。僕の高校時代の英語の先生も、学校から駅までの道のりで読書することで有名でしたので、その先生になりきった気分でやると楽しいです。笑

 

そんなわけで、家にいるのに飽きてしまった方には是非お散歩をおすすめいたします。iPhoneなら勝手に歩数を記録してくれるので、大体の運動量の目安が分かってとても良いです。

 

また、別途アプリを入れることで歩行・走行距離や所要時間、速度やルートなどを記録してもらうこともできます。僕はこの間、asicsが出しているRunkeeperというアプリを入れました。記録されることで、あとから見返したときに達成感を感じやすくなるので、習慣化の手助けになって良いです。

 

 

 

 

 

 

それでは~