微分積分席替え気分@東大

河合塾本郷校での浪人を経て東大に合格した文一生による、のんびりとした日常のブログ。

Zoom会議

昨日はほとんど授業もなく、いつも以上にのんびりと過ごした1日でした。

 

あった授業は、その前に記事にした中国語の接続テストです。やはり1年間みっちり教わった先生の声を聞けるというのは安心しますね。来週から授業が始まると思うと、重めの予習をしないといけないのは大変ですが楽しみです。

 

その授業はリスニングを中心とするもので、その先生曰く「教室で実施するのほとんど相違なくできます」ということだったので、余計な心配もする必要がなさそうです。

 

そして今は、来週からいよいよ始まる法学部専門科目の準備として、指定教科書のざっくりとした通読に励んでいます。と言ってもそう簡単にホイホイとは進んでいないんですが。

 

今読んでいるのは『民法の基礎』の総則編です。司法試験対策などで非常に定評のある基本書のようなので、たしかにわかりやすい記述だなと思う反面、まだまだしっかりと理解するのは難しいですね。

 

授業が始まる前に簡単な全体像を描いておこうというのが目標なので、そこまで深く読み込んでいるわけではないのが原因ではあります。ある意味狙い通りなので、他の教科もこの調子で進めていきたいです。

 

この、はじめに全体をざっくりと見渡すよみをしておこうというのは、以前紹介した教授の勉強法解説ブログに書いてあったことです。そこではこの読み方を「鳥の目読み」、後に行う細部に立ち入る熟読を「虫の目読み」と表現していました。こうした方法を参考にしながら、自分なりに良い学習を探っていきたいですね。

 

春休みの間にまとめて買っておいた教科書群が机の上の本棚に並んでいる様子を見ると、嫌でもモチベーションが上がります。この半期の間でも特に意欲が高まっているこの時期、四月になんとか貯金を作っておくぞという意気でがんばります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは~